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足だけではない!頭にも水虫はうつる!

きれいな脚

水虫は白癬菌というカビの一種が体内に広がっていく側面を持っています。カビは高温多湿な環境を好むので、症状が出現するのは足裏が中心で、様々な種類があることが知られているのです。一番多いのは足の指の間に出来る趾間型、白くふやけて表皮がむけてきます。時には強い痒みを伴い、かきむしることキズになることも。反対に乾燥して皮がむけるタイプもあります。土踏まずなどの足の裏の軟らかい箇所に、小水疱が多発し強いかゆみみを伴うこともあります。ほかには角質増殖型や爪白癬のように外見の変化が主なタイプもあります。

しかし水分と体温のコンディションが揃えば、頭皮でも白癬菌が繁殖することがあります。それがしらくもという病気になります。しらくもは頭皮に水虫の原因菌の白癬菌が感染増殖することで、様々な症状が出現する皮膚病のことです。足裏の水虫では主要な症状のひとつに、かゆみを伴うことが多いと言うものがあります。しかるにしらくもでは、あまりかゆみは強くなく、主な症状はフケが増加したり脱毛症状が見られると言った特徴が見られます。フケが増加し脱毛が目立つ症状は、男性型脱毛症(AGA)にも類似した側面があります。AGAもしらくもも、頭皮のコンディションが変化することが原因なので、類似した症状が観察されるのももっともなところです。

しかしながらしらくもは、症状が進行すると頭皮が赤くなったり、カサブタのようなものが目立つようになる点で、AGAとは異なる特徴を持っています。しらくものケアは頭皮が薄い表皮で繊細なので、水虫とは異なるアプローチが必要です。抗真菌成分を配合したシャンプーで清潔な頭皮を心がけることがケアの中心になります。しらくものフケや脱毛をケアするために特別に考案されたシャンプーなので、抗真菌成分のケトコナゾールが配合されているのがポイント。ケトコナゾールは水虫をはじめとした真菌症治療にも活用されている成分です。

頭皮環境は皮脂成分が多く、髪の毛の影響で水分もこもりやすいので、真菌が繁殖するのに適した環境になるのです。通常のシャンプーでは抗真菌成分のケトコナゾールが配合されていないので、清潔さを維持することが出来ても、真菌のケアをするのは困難。頭皮の生活を維持しつつ、真菌の増殖を抑制するには、頭皮の特性をふまえて、治療も同時に実現できることが必須です。特に足うらの水虫や、体部白癬を適切に治療していない場合は、しらくもにくれぐれも注意を払ってください。