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予防が第一!水虫予防となる環境づくりとは

従来は革靴で活動することが多い男性に水虫患者は集中している、とのイメージを強かったのは事実です。革靴はサラリーマンにとって礼儀の側面があり、他方で女性は通気性のよい靴を着用する傾向が定着していたからです。しかしこのような男性に患者数が集中するとの公式的見解はもはや過去のものになりつつあります。

具体的な傾向として、女性におけるブーツの多様を指摘することが出来るでしょう。ファッション性の高いブーツが数多く登場したことで、冬場以外のシーズンでもブーツを履く機会が増えて、女性であっても足周辺を高い湿度と通気性の悪い環境に置くことが顕著になってきました。このように水虫と生活環境には密接な関係があります。水虫に罹患しがちな、普段のライフスタイルを見直すことで、効果的な予防を実践できるように心掛けましょう。

まず家族がいる家庭では、風呂やタオルなど水回りの環境をチェック。風呂場では出入口にマットが敷かれているはずです。マットを家族一人ずつに専用のものを用意するというのは現実的ではないので、共用せざるをえません。そこで足ふきマットは、こまめな洗濯と乾燥に注意してください。また風呂場や脱衣場では水虫を含んだ角質などが、多く落ちています。足裏に付着することで感染が拡大することも。水虫は感染しても24時間経過しない限り、角質に感染することが出来ません。そこで風呂上りはタオルで、足の裏もしっかり水分を取ることで乾燥させることです。もちろんタオルの共用は接触感染のリスクを高めるので、一人ひとり専用のタオルを利用することに留意してください。

また水虫の原因菌の白癬菌は、衛生的に好ましくない状況を好みます。しかしほんの僅かのことでも水虫にかかりにくくすることは可能です。例えば毎日入浴するときも、漫然と身体を洗うのではなくて、積極的に水虫のリスクを下げることに取り組みましょう。例えば湿度がこもりやすく微細なゴミなどがたまりやすい足の指の間。ここは清潔を保ち乾燥させないと、白癬菌が増殖しやすい部位になります。入浴時は足の指の間も、しっかり石鹸を泡立てて十分お湯で洗い流すことで、清潔な環境を実現することになるでしょう。

そして何より水虫の原因菌、白癬菌は乾燥を嫌います。足を洗った後はタオルでしっかり水分を取る、ブーツや革靴は毎日同一のものをはかないで十分乾燥させる時間をとるなど、予防のために身の回りの乾燥に注意を払うべきです。